サバンナ箱根|小田原の高台で絶景パノラマ外気浴を堪能してきた

アウトドアサウナ

サウナーの間で伝説的な人気を誇った「サバンナ昭島」が、2025年末に惜しまれつつ閉店した。その魂を受け継ぎ、2026年3月に箱根・小田原の高台で再始動したのが「サバンナ箱根」

完全予約制のプライベートテントサウナ。都心から約60分というアクセスの良さでありながら、足柄平野を見下ろす圧倒的なパノラマが広がるロケーションに生まれ変わった。

今回、4月初旬に利用してきたので、その体験をレポートします。

サバンナ箱根とは — 昭島の伝説が箱根で再始動

サバンナ箱根 施設入口の看板とウッドデッキ

サバンナ箱根は、神奈川県小田原市の高台に位置する完全予約制のプライベートテントサウナ施設。運営元は、昭島で多くのサウナーに愛された「サバンナ昭島」と同じLAND ROOTS

2025年12月のサバンナ昭島閉店を経て、2026年3月20日にこの地でオープン。テントサウナ、薪ストーブ、地下水かけ流しの水風呂という基本構成はそのままに、高台からの絶景という新たな武器を手に入れた。

2時間の完全貸切制で、男女混合・水着着用スタイル。カップルや友人グループで気兼ねなく楽しめる。

テントサウナ — キューブ型テントとMOKIストーブの本格派

サバンナ箱根 キューブ型テントサウナ外観

サウナはキューブ型のテントサウナ。黒い幕体がウッドデッキの上にどっしりと構えている姿は、なかなかの存在感がある。

中に入ると、木のベンチとHONMA・MOKI製作所の薪ストーブが迎えてくれる。

サバンナ箱根 テントサウナ内部 ベンチと薪ストーブ

薪の管理はセルフ。自分で薪をくべてコンディションを作り上げていくスタイル。これがテントサウナの醍醐味でもある。

サウナストーンがしっかり積まれており、ロウリュも可能。アロマ水が用意されており、その水をかけると蒸気がテント内に一気に充満し、体感温度は90℃を超えてくる。テントのコンディションが良く、想像以上にしっかり熱くなるのが印象的だった。

サバンナ箱根 MOKI製薪ストーブ 炎が見える

薪ストーブの窓から揺れる炎が見えるのもポイント。薪がパチパチと燃える音、木の香り、ストーブの輻射熱。五感すべてで「サウナに入っている」と実感できる空間だった。

水風呂 — 箱根山の酒樽に地下水が注がれる贅沢

サバンナ箱根 木の樽水風呂と足柄平野のパノラマ

水風呂は大きめの木の樽型。大井町の「箱根山」で使われていた酒樽を再利用しているとのことで、独特の風合いがある。

地下水がかけ流しになっており、水温は17℃前後。冷たすぎず、ぬるすぎず、ちょうどいい塩梅。水深も十分で、肩までしっかり浸かれる。

サウナでしっかり温まった身体を、この樽水風呂にゆっくり沈める瞬間は格別。目の前には足柄平野のパノラマが広がっており、水風呂に浸かりながら絶景を眺めるという贅沢を味わえる。

正直、この水風呂のロケーションだけでも訪れる価値があると思う。

外気浴 — 足柄平野を一望するパノラマは圧巻

テントサウナの前のスペースに、インフィニティチェアがセットされている。

サバンナ箱根の最大の武器は、なんと言ってもこの外気浴のロケーションだろう。施設自体がかなり高い位置にあり、チェアに身を預けると眼下に街が一望できる。

山の緑、空の広さ、遠くに霞む街並み。大自然のパノラマの中でととのう体験は、都心のサウナでは絶対に味わえない。

風が心地よく吹き抜け、鳥の声だけが聞こえてくる。静寂の中で身体がふわっと軽くなっていく感覚。ここでのととのい体験は、間違いなく一級品。

外気浴スペースの広さも十分で、窮屈さを感じることは一切ない。

サバンナ昭島の思い出を受け継ぐ場所

サバンナ昭島 施設写真

サバンナ昭島は、東京・昭島で愛されたアウトドアサウナ施設だった。惜しまれつつも2025年12月に閉店し、多くのサウナーがその別れを惜しんだ。

そんなサバンナ昭島の精神を受け継いで誕生したのが、このサバンナ箱根。ロケーションが一変。高台からの絶景という新しい魅力が加わり、進化したサバンナとして再出発している。

昭島時代からのファンにとっては感慨深いものがあるだろうし、初めて訪れる人にとっても十分すぎる体験ができるはずだ。以前のサバンナ昭島からの思いをしっかり受け継ぐ素晴らしいサウナだと感じた。

料金・プラン

プラン 料金 時間 備考
2名利用 15,000円 120分 完全貸切
3~8名利用 20,000円 120分 完全貸切

オプション

オプション 料金
BBQ 2,500円/人
手ぶらセット 1,500円
ポンチョ 800円

※水着着用必須。男女利用可。
※BBQオプションを付ければ、サウナ後にそのまま屋外バーベキューを楽しめる。仲間同士のサ活にはかなり魅力的なプランだと思う。

アクセス・施設情報

項目 内容
施設名 サバンナ箱根
住所 神奈川県小田原市飯田岡字鷹打場660-1
営業時間 月・火・金 9:00〜18:30 / 土 9:00〜21:00 / 日 9:00〜18:30
定休日 水曜・木曜
駐車場 5台完備(無料)
予約 完全予約制(公式サイトから予約)
公式サイト https://landroots.net/

利用時間枠

時間 備考
9:00〜11:00
11:30〜13:30
14:00〜16:00
16:30〜18:30
19:00〜21:00 土曜日のみ

アクセス方法

車の場合
小田原方面から国道255号線経由でアクセス。施設に無料駐車場(5台)が完備されている。

電車の場合
伊豆箱根鉄道大雄山線「穴部駅」より徒歩約20分。JR小田原駅からの有料送迎サービスもあるので、電車派の方はそちらの利用も検討してほしい。

よくある質問(FAQ)

Q. サバンナ箱根は完全予約制?

A. はい、完全予約制。公式サイトから希望の時間枠を選んで予約する形式。

Q. 水着は必要?

A. 水着着用必須。手ぶらセット(1,500円)にはレンタル品が含まれているので、持参しなくても利用可能。

Q. サウナの温度はどのくらい?

A. 薪ストーブの状態によるが、体感で90℃超え。セルフロウリュで体感温度をさらに上げられる。

Q. 水風呂の温度は?

A. 地下水かけ流しで17℃前後。冷たすぎずぬるすぎず、長く入っていられる丁度いい温度帯。

Q. BBQもできる?

A. オプション(2,500円/人)でBBQプランあり。サウナ後にそのまま屋外でバーベキューが楽しめる。

Q. 送迎はある?

A. JR小田原駅からの有料送迎サービスがある。詳細は予約時に公式サイトで確認してほしい。

Q. 駐車場はある?

A. 無料駐車場が5台分完備されている。

Q. サバンナ昭島との関係は?

A. サバンナ昭島(2025年12月閉店)と同じ運営元「LAND ROOTS」が手掛ける施設。昭島の精神を受け継ぎ、箱根・小田原の地で2026年3月にオープンした。

まとめ — 絶景とともに進化したサバンナの第二章

サバンナ箱根は、テントサウナの本格的な熱さ、地下水かけ流しの樽水風呂、そして何より足柄平野を見渡すパノラマの外気浴が揃った、唯一無二のプライベートサウナ施設。

おすすめポイント

  • HONMA・MOKIストーブによる本格薪サウナ、セルフロウリュ可能
  • 酒樽を再利用した木の水風呂に地下水かけ流し
  • 高台からの圧倒的パノラマ外気浴
  • 完全貸切のプライベート空間
  • BBQオプションでサウナ後も楽しめる
  • サバンナ昭島の思いを受け継ぐ新施設

サバンナ昭島のファンはもちろん、絶景アウトドアサウナを探している方にこそ訪れてほしい施設だと思う。都心から約60分、箱根・小田原の高台で待つ「サバンナの第二章」。次のサ旅の目的地として、ぜひチェックしてほしい。

詳細・予約は公式サイトから: サバンナ箱根 公式サイト

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